公務員のやりがい
(1)社会のために働くことができる。
民間企業の場合、第一の目的は、その企業の利潤追求にあります。民間企業においては、所属する企業の業績向上に貢献することがまず求められ、市民や社会に対する貢献は、あくまで企業活動を通じた間接的なものにすぎません。
これに対して、公務員は、市民の福祉を図ることを第一の使命とします。すなわち、各行政サービスを受ける側の利益と提供する側の利益が直接的に繋がっているのが公務員の仕事です。したがって、公務員の仕事には、民間企業にはない充実感とやりがいがあると言えます。
(2)充実した勤務条件がある。
公務員の給与その他の勤務条件は、国家公務員では人事院勧告により、地方公務員では人事委員会の勧告により決定されています。現在では、民間企業より初任給が高いところもあり、また、期末手当も高い水準で保証されています。休暇の面でも、完全週休2日がほぼ達成されており、民間企業の達成率に比べると格段に高いと言えます。
(3)試験で客観的・公平に評価され、採用に透明性がある。
面接が重視される民間企業の就職活動では、面接官の主観など、様々な不確定・不透明な要素が絡むことが多いと言えます。
これに対して、公務員では基本的に採用試験という形で、試験が実施され、客観的・公平に審査されるので、採用試験に向け努力するほど、採用の可能性が高くなります。
(4)男女平等が保たれている。
公務員は、採用、給与、昇進、休暇、仕事内容などすべての面で男女平等とされています。また、公務員の場合、仕事時間がはっきりしているので、家庭と職場を両立させることも可能です。公務員においては、「産休・育児休暇」の取得率は約9割に達しているという資料もあります(詳しくは人事院のホームページをご覧ください)。女性でもハンデなく活躍できることも公務員のやりがいの一つです。
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