政治系科目とは何か
政治系科目とは、政治学や社会政策といった学問を中心に政策的・行政的知識を体系的に整理した科目です。法律系や経済系と同じく、頻出項目を絞りこんだ上で、ある程度体系的に学んだ方が結果としては効率が良い専門科目です。覚える知識量が膨大であることには変わりありませんが、他の科目に比べて短期に実力を高められる科目です。
政治系科目の中心になるのは政治学および社会政策で、この2科目についてはほとんどの試験で出題されます。その他、試験に応じて社会学・行政学・国際関係・経営学が出題科目に加えられます。
政治系科目は、共通した考え方があるわけではないのですが、例えば、「官僚制」など共通する言葉があります。そのような場合、一つの言葉を理解することで他の科目の理解に役立つことになります。またそのような複数の出題科目で重なる語句は、それだけ重要度も高いと言えるので、しっかりと理解する必要があります。
政治系科目の学習法
(1)キーワードを記憶する。
政治系科目では、キーワードを記憶することが特に重要となります。地方上級試験などでは、単に概念の内容について問う問題や、学者と概念の組み合わせを問う問題があります。これらの問題を落とさないためには、広く浅く概念と学者を覚えておくことが必要です。
(2)問題を解く。
頻出分野を中心に、できるだけ多くの問題を解くことも重要となります。分からないことや理解できないことはテキストに戻って考え直したり、初めて見た事柄であればその場で記憶する、といった地道な積み重ねが正答率を高めます。また、政治系科目では、一見難しく見える問題でも、出題の目先を変えたり、常識で判断すれば解けるようなものが意外に多いので、問題を解くことで、そのような場合の対処方法も自然と身に付きます。
(3)新聞の政治面・経済面・国際面をチェックする。
公務員試験においては、時事的な出題や、現在の国家行政・地方行政が抱える課題と対応に関する出題が増えています。したがって、新聞の政治面・経済面・国際面に日常的に目を通す習慣を身に付けましょう。また、論文試験や面接試験においても、最新のニュースを把握していることは大きなプラス材料となります。
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